下記は某大手メーカーのシャンプーに表示されている成分です。
「グリチルリチン酸2K、精製水、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液、エタノール、ラウリルヒドロキシスルフォベタイン液、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸液、ジステアリン酸グリコール、グリセリンモノイソデシルエーテル、ラウレス硫酸Na、POE(16)ラウリルエーテル、DL-リンゴ酸、ユーカリエキス、海草エキス-1、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、濃グリセリン、POE(4)ラウリルエーテル、塩化Na、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、PPG、水酸化カリウム液(A)、ポリビニルアルコール、水酸化ナトリウム液、BG,安息香酸塩、ステアルトリモニウムクロリド、青1、黄4、香料」
最近のシャンプーにはずいぶんとたくさんの成分が使われていることが分かります。化粧水やファンデーション等多くの化粧品も同様で実に多くの成分が混合されています。
素人目には多分すばらしい効果が期待できるような気持ちになってきます。同様に、全く別の意味で、製薬企業で医科向け新規医薬品の開発を行ってきた小生には驚きです。
「含まれている成分同士の相互作用はどのようにして調べたのだろう?」「それぞれの成分のひとつひとつは互いに干渉しあって、混合液の性質がでてくる。個々の成分が実際にどのようにその化粧品の性質に具現されているのだろうか?」。これだけ成分が多いとどのように大きな企業で、かつ多くの研究員がいても、成分間の相互作用を調べるのはまず不可能であろう!!と思わざるを得ません。
恐らくこれまでの経験や、この成分を入れると印象が良くなるであろうと思われる成分をいれたのでしょう。でも我々の経験では、思った成分をある溶液の混合物に混ぜると様々な相互作用が起きて、思うように効果がでることはまず稀です。沈殿や分離は避けているでしょうが、それ以外の効力については調べていないと思われます。
確かに人間の美に関する知識は数式やグラフでは表せない。でもだからといってこのような成分構成でよいのでしょうか?
小生としては大きな疑問を感じます。
人間のからだの中で血管系は、心臓というポンプを通じて体中に血液をいきわたらせています。そうして酸素や栄養が体中に供給されています。一方、リンパ系はからだの健康に関係した免疫系の維持に働いています。血液の流れる血管系を上水道に例えると、リンパ系は下水道にあたります。この両者の大きな違いの一つとして、リンパ系には上水道系と異なっていてポンプが無いことが挙げられます。
リンパ系に流れているもの、それはリンパ液と白血球が主になります。白血球には数十種類もの多くの種類があって、主に免疫系の維持、細菌感染からの防御、ガン発生への見張りと対処などで、リンパ系は古くなって役目を果たした白血球の回収担当の役目を果たしています。ですから下水道に例えられるわけです。
ところで、リンパ系の動力はなんでしょう? それは筋肉であり、筋肉の動きによって動かされています。ですから、事務仕事が多くて運動不足のヒト、筋肉をあまり使わない個所、寝たきり老人などでは、部分的にリンパ系の滞留が起きることになります。
白血球の働きは、ミツバチタイプです。何度も毒針を使えるスズメバチタイプではありません。侵入してきた細菌を殺菌すると自らも寿命となります。さらに具体的には、皮膚の表面にできたおできが治癒する直前に膿が出るのは白血球の死骸の塊です。ポンプの備わっていないリンパ系においては、運動不足や部分的に筋肉の不使用によって、古くなった白血球の滞留がおきていると推定されます。
古くなった白血球を溜め込んでおいた状態が長く続くことは、単に免疫力や体力の低下のみでなく、発ガンにもつながります。ガンはからだの中に一回できると、そのままガンになるわけではありません。ほとんどのガンは免疫系によって消滅され、運悪く生き残ったガン細胞がいわゆる腫瘍へと発展していくことになります。だからリンパ系を動かし、古くなった白血球とリンパ液を循環させることは、からだの健康維持にとってとても大切なことになります。
このようなリンパ系の循環を良くする方法としては、いわゆる“マッサージ”がよいのです。特に筋肉痛が起きるくらいの強くほぐすマッサージが最適と思われます。加えて、皮膚をマッサージするときにはオイルを使わずに水溶性の化粧水、例えばk2cureスキンローション等を用いてマッサージしてもらうと効果的です。これなら、施術後の入浴も不要で、どこでも容易に施行可能でとても気持ち良いものです。やってもらうと10年長生するような気持ちになります。
こうしてリンパ系の循環を元に戻すにはマッサージは最適で、いわばリンパ系の掃除はからだの下水道の掃除に該当するでしょう。
肌のカサつきや荒れなどのトラブルは、外気やエアコンによる乾燥や雑菌・カビなどの外敵によって引きおこされます。外敵の侵入がおきると、皮膚内で動き回って監視している”マクロファージ”が検知し、仲間の好中球に命令を出します。次に活性化した好中球が外敵をやっつけようとトラブル部位に集まってきて、外敵を撃退しようと戦い始めます。ところが活性化した好中球には敵味方を区別する能力がないため、活性化しすぎると外敵付近の健康細胞もやっつけてしまいます。すると、傷ついた健康細胞は外敵の養分となって、雑菌やカビは、トラブル部位で急速に増殖し悪化させます。
肌はトラブル部位を修復させるため、さらに多くの好中球を動員し、外側の健康細胞も傷つくことになり、こうして肌のトラブル悪循環がおきます。ところが、k2cureは肌に浸透し保湿を与え、外敵に対する強力なバリアとなります。その特徴は皮膚呼吸を妨げず、外敵のバリアの役目のみが強力です。こうしてk2cureスキンローションは、浸透・保護(バリア)で肌をダブルケアします。したがって外敵は侵入できず、マクロファージの監視が必要ないほどに健康な肌が維持されることになります。しかも、もし万一外敵の侵入がおきて、マクロファージが好中球に指令をだして、好中球による掃討作戦が始まっても、好中球によって傷ついた細胞の栄養による外敵の増殖がおきないため、外敵の侵入部位は最小限に抑えられ健常な肌に戻ることになります。こうして、k2cureの使用によって健やかな肌が保たれるしくみが自然に出来上がります。
